Google Workspace(旧プロダクト名:G Suite)は、グーグル社が提供する数々のオンラインアプリケーションを組織や機関で活用するための仕組みです。
グーグルがこれまで提供してきた、検索エンジン、地図、ビデオといったサービスは「個人で利用する」イメージが先行しています。対するGoogle Workspaceは、様々なコラボレーション・ツールを 組織内で一括管理/運用できるようにしたものです。 ※ こちらの動画は企業向け(有料版)ですが、非営利団体では同じ機能を無料でご利用可能です。
コラボレーション・ツールというと、何やら難解のモノのように聞こえてしまいますが そんなことはありません。 Google Workspaceは Gmailやカレンダーといった日頃慣れ親しんたツールを中心に構成されており、極めてシンプルな構造になっています。 "シンプル"と言うのは、裏を返すと「あまり多機能ではない」という意味にもなります。
Microsoft Windowsプラットフォーム上で構成される高価なアプリケーション群と比較すると、少々もの足りない部分があるのは確かです。
たからと言って「システムとして劣る」ということでは決してありません。
Google Workspaceには先進的で優れた機能が沢山用意されています。 Google独自の強みを活かし、逆に弱い部分をどう補うか?
これらを見極めることが Google Workspaceと上手に活用するコツだと考えています。
【Google Workspaceの種類】
Google Workspaceには、
今回 対象となるのは Google Workspace for Nonprofits となります。
※ このサービスをご利用になりたい方は、こちらをお読みになってから お申込み下さい。
【G Suite for Nonprofits のコアサービス】
【G Suite for Nonprofitsの特徴】
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